1977年8月、福田赳夫第67代内閣総理大臣が、フィリピンのマニラでアセアンと日本の心と心の絆が大切である旨のスピーチを行いました。
後に、「福田ドクトリン」として日本とアジアの基本方針として高く評価され、スピーチを行ったフィリピンのマニラホテルのロビーに「福田ドクトリン記念碑」が飾られ、今も現存しています。
これと同様のものを、日本国内にも設置しようとの動きがあり、縁があって、ABKの敷地内に設置されることになりました。この記念碑の設置にあたり、「福田ドクトリン記念碑除幕式」が2021年11月24日(水)に執り行われました。
同日、赳夫氏の長男の福田康夫元総理大臣はじめ、アセアンの各国大使、外務省、文科省の方々、約40人ほどが集まりました。
この記念碑には、福田ドクトリンの三原則と赳夫氏の肖像が刻まれています。
上毛新聞
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/342635
CNA
https://www.channelnewsasia.com/watch/plaque-unveiled-tokyo-remember-japan-asean-relations-video-2336556?fbclid=IwAR0lC6tNdpdvEZPuWydjqRxGqC5arGTEfBEBr5SX12V5BgpZY7d5fHx3TR0
聯合早報(シンガポール・東南アジア)
https://www.facebook.com/photo/?fbid=10159389239948405&set=gm.4660399927373915